義理堅いヤギ。

2013/05/17




あたくしの農園の隣には飼われているヤギがいて、

まだ何も生み出さない農家なのでヤギに何も与えることができず

毎日道に生えている草を大量にちぎっては運んでやっていました。



おかげでどんなに遠くにいてもヤギはあたくしの顔を判別しかけよってくるようになったよ。

よその人はキャベツとかいろいろくれるのに。

あたしはただの草しかやれず。

それでもいつも笑顔で接してくれるヤギどん。

申し訳ない。



その負い目ゆえか遠目に見るとその表情から、「あ、草の人だ」と私のことをひそかに呼んでいるような気がした。





そんなヤギが今日は誰かからもらった巨大なキャベツの皮を1枚咥えたまま走りよってきたのよ。



たえ:「なあに?そのキャベツなあに?」

ヤギ:「ガガガガガフッ、フンガガガガ!(あげゆ〜!これあげゅ〜!)」

たえ:「くれるの?」

ヤギ:「ゲオ〜!(うん)」

ヤギ:「フンガガガガ!(いつも草もらってるから)」

たえ:「なんて義理堅いヤギ!!でもそれは自分で食べて!」

ヤギ:「ベエエエ(え〜?)」



とキャベツをくれようと必死に食い下がられましたが丁重にお断りして、

さらに草を与えて帰ってきました。



そんな性格のよいヤギさんは、あたくしが写真を撮ろうとしたら自ら入ってきて笑顔を見せてくれたりするので

やはりあたしはヤギ飼いの才能があるのではないかと疑わずにはいられないのです。





ヤギかわいい。
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